Neverending Story
Narutoの第43巻と鋼の錬金術師の第20巻をAmazon.co.jpに注文したついでに、美味しんぼの第102巻を注文して、山岡さんと海原雄山がついに和解するというエピソードを読んでみた。
まーここ60巻か70巻分くらいは読んでいないわけだが(笑)、キャラクターの顔が横長になった(←なんで?)以外は、あいかわらずの美味しんぼだったのですぐ馴染めた。和解するシーンも良かった。淡々とした雰囲気だったのが好感が持てた。
でも、まぁ102巻まで和解できなかったのはやっぱり異常か(笑)。調べてみたら、美味しんぼが始まったのは1983年。私が大学に入って、日本がバブルの絶頂期に向かうころで、それから親子の確執が収まるまでに25年も掛かったわけだ。たしかおなじころスピリッツで連載されていた「軽井沢シンドローム」の新シリーズを日本に帰ったときブックオフで立ち読みしてみたら、登場人物が前シリーズの子どもの世代になっていて、若干ショックを受けたりした。
Narutoはいよいよ収束するみたいけど、鋼は無理に長引かせずに、すっきり終結してほしいなぁ。
(付記 2008-9-2)
「あぶさん」は引退するのか?という記事がありました。いま61歳だそうです。